各種健診・疾病予防

当健康保険組合は、保康事業を中心的な事業と位置づけ、会社が主催する定期健康診断と併せ、胃検診・大腸検診・婦人科検診および人問ドック受診者への補助金支給など各種疾病予防事業を実施しております。
また、主婦健診・家族健診など被扶養者への健康診査事業を含めて加入するみなさまの健康をサポートします。

定期健康診断

会社が法で定められた定期健診を社員全員対象に年1回実施しています。

実施期間	9月～10月
検査項目	身長、体重、腹囲、聴力検査、視力検査、血圧、尿検査、胸部レントゲン、診察（健康相談・心音）、貧血検査、血糖検査、肝機能検査、脂質検査、腎機能検査、心電図検査

会社が実施している定期健診と同時に35歳以上の被保険者を対象に健康保険組合主催で実施しています。

実施期間	9月～10月
検査項目	胃部X線検査

定期健診の結果、要再検者・精検者に対し、二次検査を健康保険組合主催で実施しています。

実施期間	10月～11月
対象となる検査項目	腎機能検査、糖尿病検査、貧血精密検査、白血球精密検査、肝機能検査、脂質検査、痛風検査、胸部直接X線、心臓超音波検査、胃部X線、大腸検査

満35歳以上の被保険者および被扶養者となっている配偶者を対象に、健康保険組合主催で実施しています。

実施期間	10月～11月

満35歳以上の女性被保険者を対象に、健康保険組合と契約を交わしている医療機関が指定した全国の病院の中から婦人病検診を受けることができるように、健康保険組合主催で実施しています。

実施期間	6月上旬～11月中旬
検査項目	乳房検査［医師による触診＋マンモグラフィ、または医師による触診＋乳房エコー（超音波）のどちらかを選択］子宮頚部細胞診（医師直接採取法・自己採取法）

満40歳以上の被扶養者となっている配偶者（妻）を対象に、健康保険組合と契約を交わしている医療機関が指定した全国の病院の中から主婦健診を受けることができるように、健康保険組合主催で実施しています。

実施期間	6月上旬～11月中旬
基本検査項目	身体計測、腹囲計測、視力検査、血圧測定、尿検査（糖・蛋白・潜血）、心電図検査、内科診察血液生化学検査血液一般（赤血球・ヘモグロビン・ヘマトクリット・白血球・血小板）血中脂質系（総コレステロール・中性脂肪・HDL－コレステロール）肝機能系（GOT・GPT・γ－GPT・ALP・LDH・TP）腎・尿路系（尿素チッソ・クレアチニン・尿酸）糖代謝系（空腹時血糖・HbA1c）
希望検査項目	胸部Ｘ線検査（直接撮影法）乳房検査［医師による触診＋マンモグラフィ、または医師による触診＋乳房エコー（超音波）のどちらかを選択］子宮頚部細胞診（医師直接採取法・自己採取法）

被扶養者であるご家族（配偶者は除く）の健康管理のため全国の主要都市で受診できる「家族健康診断」並びに「特定健診」を実施しています。

実施期間	6月～11月中旬
検査項目	基本検査身体計測、腹囲計測、検尿、医師診察、問診、血圧、心電図、血液生化学検査（貧血・肝機能・脂質・腎機能・糖代謝）

任意継続被保険者の健康管理のため全国の主要都市で受診できる「定期健康診断」並びに「特定健診」を実施しています。

実施期間

6月～11月中旬

検査項目

基本検査
- 身体計測、腹囲計測、検尿、医師診察、問診、血圧、心電図、血液生化学検査（貧血・肝機能・脂質・腎機能・糖代謝）
任意検査
- 胸部レントゲン検査（全員対象）
- 胃部レントゲン検査（35歳以上）
- 子宮頚部細胞診（35歳以上　医師直接採取法または自己採取法選択）
- 乳房検査（35歳以上　医師触診＋マンモグラフィーまたは乳房エコー選択）

受診日現在、満40歳以上の被保険者および被扶養者となっている配偶者を対象に、人間ドックを受けた場合、補助金を健康保険組合が支給します。
短期人間ドックの利用について
 健保連契約医療機関（東京・神奈川・埼玉・千葉）
健保連契約医療機関（その他道府県）

受付期間	年間通じて
補助金額	1泊2日コース 40,000円日帰りコース 25,000円
必要書類	［契約医療期間による受診］短期人間ドック利用申請書 ※事前にこの申請書を提出し、自己負担金を健保に支払うことで受診窓口での支払いはありません。（オプション検査は窓口払い）
必要書類	［その他の医療期間による受診］短期人間ドック利用料補助金支給申請書特定健康診査　質問票 ※受診日・受診機関をご自身で予約し、費用を全額窓口で支払った後、以下の書類をこの申請書に添付して提出すると申請口座に補助金が振り込まれます。＜添付書類＞領収書（原本）人間ドック受診結果（写し可）特定健診結果の電子データ（XML形式）　※原則、提出媒体はCDとします。特定健康診査質問票　※該当する方のみ。